Open Design Alliance (ODA) は本日、エンジニアリングアプリケーション向けのソフトウェア開発プラットフォームであるTeighaのバージョン4.0のリリースを発表しました。
バージョン4.0には、.dwgおよび.dgnファイルのクラウドベースレンダリングのためのODAの新しいフレームワークであるTeigha Cloudのアルファ版が含まれています。Teigha Cloudにより、ODAメンバーはクラウドベースのコンピューティングリソースを最大限に活用し、ストレージ容量が限られた小型で安価なモバイルデバイスから、豊富な情報と強力な処理に顧客が簡単にアクセスできるようになります。
Teigha Cloudは、ODAメンバーにクラウドベースのアプリを構築するための強力な基盤を提供することで、時間のかかる開発を最小限に抑えます。さらに重要なことに、メンバーが開発したアプリケーションを自由に展開できる柔軟性も提供します。Teigha Cloudを使用すれば、特定のホスティングサービスに加入する義務はなく、第三者による保存データのロックアップのリスクもありません。
「ODAのクラウド戦略は、オープン性と柔軟性を目標としている点で、他のほとんどの企業とは異なります」とODAのCTOであるニール・ピーターソンは述べています。「私たちはメンバーに完全な制御を提供しており、例えば、アプリケーションを自社でホストしたり、パートナーや顧客のサイトに展開したりすることができます。」
Teigha Cloudを使用すると、図面ファイルはリモートサーバーに保存され、WebGL互換ブラウザ内の軽量クライアントからアクセスできます。標準的なレンダリング機能には、ズーム、パン、3D回転、ビジュアルスタイル、選択、レイヤー制御が含まれます。
Teigha 4.0には、Android向けのJavaサポートや、AndroidおよびiOSレンダリングの改善を含む、モバイルプラットフォーム向けの強化されたサポートも含まれています。
「クラウド技術は私たちにとって重要な焦点ですが、万能薬ではありません」とピーターソンは続けます。「ネイティブアプリは多くの状況で好ましい選択肢であり、TeighaはiOSとAndroidでのネイティブ開発を完全にサポートしています。私たちの目標は、メンバーに選択肢を提供し、彼らがニーズに合った適切な技術を選択できるようにすることです。」
さらに、Teigha 4.0には、メンバーから報告された400以上の問題に対する修正が含まれています。
Teighaバージョン4.0は、ODAメンバー向けにwww.opendesign.comからダウンロードできます。Teigha Cloudのデモ版は、ODAメンバーポータルで利用可能です。